UNSUNG watch bracelet
脇役としての誇り
伊賀の技術で
現代の装いを輝かせる。
古くから帯締めとして、主役である着物を輝かせてきた組紐。そんな組紐が、現代の装いを輝かせる時計ベルト「UNSUNG watch bracelet」。ベルト部分は、伊賀くみひもの伝統技術を駆使し、手組みにとことんこだわった。シーンやその日のスタイリングによって使い分けられるよう、「高麗」で組んだ表と裏の色が変わるもの、「三好」で組んだ組み目が大きく爽やかな印象の、2種類のベルトが用意された。
1992年生まれ。大阪デザイナー専門学校プロダクトデザイン学科卒業後、2014年松島組紐店に入社。専門学生時の卒業制作「LINK」で大阪府知事賞、美濃和紙あかりアート展「水紋」を出展し、アート賞を受賞。