藁のランプシェード『HINOKAGE』

              稲づくりからはじまるモノづくり。
              わら細工を現代の暮らしに、
              もう一度。
              清らかで神聖な藁細工を、ランプシェード「HINOKAGE」として現代の暮らしに提案する。匠がこだわったのは材料づくりからはじめるモノづくり。<br>主役になる稲を育てるところにはじまり、一本一本手で丁寧に綯われた藁からは、日本の原風景を想わせる温かい光と影がこぼれ、優しく空間を照らす。
              甲斐 陽一郎

              甲斐 陽一郎

              KAI YOICHIRO

              わら細工職人

              宮崎県 / MIYAZAKI

              1979年宮崎県五ヶ瀨町生まれ。大学卒業後に約10年間、小学校教諭として県内の小学校に勤務。その後、将来を模索する中で家業のわら細工に魅力を感じ、3代目として工房を引き継ぐ。伝統の形を継承・発展させオリジナル製品の考案にも力を注ぐ。また他分野のアーティストとの共同企画や、田植えやしめ縄作りを体験するワークショップを行う。2016年静岡市で個展を開催。

              3月25日 宮崎日日新聞社 新聞紙面(PDF)

              SPECIAL

              • LEXUS DESIGN AWARD
                次世代クリエイター向け
                国際デザインコンペ

              • CRAFTED SALON by LEXUSで、“知的発見”に満ちた豊かな時間との出会いを。

              • LS 穏やかに輝く月と波を、日本の伝統文化とTAKUMIによる緻密なモノづくりで表現

              • 江戸小紋を未来へ。
                老舗・廣瀬染工場の若き4代目の挑戦

              • TAKUMI CRAFT CONNECTION - KYOTO