3D 和紙照明「Dress」
手漉きの和紙と
テクノロジーが出会い、
未来を優しく照らす。
空気を遮らないかろやかな透け感が特徴の“呼吸する”和紙、愛媛ヒノキを使用した骨組み、それらを3Dプリンターで形成したジョイントでつなぐ。まさに伝統、地域の素材、最新テクノロジーが融合した照明器具。自然界の美をたおやかにまとう照明にしたい、と願いを込めて「Dress」と名付けた。
愛媛県出身。2001年ロンドンでモデルとして活動。2010年桑沢デザイン研究所卒業。自身が育った手漉き和紙の産地である内子町五十崎にて、新しい手法の和紙製作に取り組む。2012年独立、名水百選「観音水」の湧く西予市宇和町明間にアトリエを移す。2016年ロンドンにて初の海外展示。大判和紙のオーダーメイドタペストリー・建具・照明を国内外の店舗や宿泊施設等へ向けて製作する。