ICHIGOU 日本人のヒトキト

              素材、製法、染め、形。
              すべてに静岡が宿る、
              眺めても美しい計量器。
              富士山麓のヒノキ材、伝統工芸「挽物技術」、静岡茶を使った茶染め、富士山の稜線を感じさせる曲線。静岡らしさを凝縮した、世界に発信できるプロダクトが完成。大きさの違う3種類の計量カップは、使う人の生活シーンに寄り添う。オブジェやアクセサリー入れとしても使え、その魅力は計り知れない。
              百瀨聡文

              百瀨聡文

              MOMOSE TOSHIFUMI

              挽物師

              静岡 / SHIZUOKA

              1983年生まれ。静岡デザイン専門学校卒業後、静岡市伝統工芸技術秀士の挽物師 岸本政男氏、真紀氏に師事。2010年山間の古民家(築150年)を拠点とする。11年「挽物所639」を設立。2013年moyocami galleryをオープン。木工ろくろ、旋盤を使い、木の皿など丸いものなら何でも製作する。数十年前は大勢いた挽物師も今は数えるほど。静岡挽物を広めるため、今できることに挑戦している。

              3月26日 静岡新聞社 新聞紙面(PDF)

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                次世代クリエイター向け
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              • 江戸小紋を未来へ。
                老舗・廣瀬染工場の若き4代目の挑戦

              • TAKUMI CRAFT CONNECTION - KYOTO