豆皿

              二枚あわせて、
              一匹のふくが完成。
              毎日使える萩焼を。
              毎日使うことで日常に溶け込み、萩焼ならではの色変わり「七化け」を楽しめる器に挑戦。「萩焼を代表する焼き色」の御本手で焼成しながらも、従来にはない墨呉須一色での絵付けを行うなど、新しい風を吹き込んだ。豆皿という小さな器に、日々の幸福(ふく)が込められている。
              松尾優子

              松尾優子

              MATSUO YUKO

              萩陶芸作家(日本工芸会正会員)

              山口 / YAMAGUCHI

              山口県萩市出身。佐賀県有田窯業大学校卒業。陶器と磁器の両方をこなす作家として、幅広く多彩な作品を生み出している。父、藻風に師事。日本伝統工芸展入選4回、九州山口陶磁展受賞3回、女流陶芸展受賞1回、西部伝統工芸展受賞1回、山口県美術展覧会受賞3回、山口伝統工芸展受賞1回。

              3月26日 みなと山口合同新聞社 新聞紙面(PDF)

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                老舗・廣瀬染工場の若き4代目の挑戦

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