GiTIE(擬革紙ネクタイ)

              和紙で作る「まるで革」の
              ネクタイに込めた、
              伝統らしさと新しさ。
              江戸から明治にかけて流行した、三重の伝統工芸「擬革紙」を復活させた。現代人にとって「伝統工芸=古い物」とさせないため、ファッションという工夫をとりいれた。革を使わずに革を表現する「擬革紙」には、絶滅危惧種へのメッセージも込められている。名前の「GiTIE」は「擬態」と「ネクタイ」から。
              丸川竜也

              丸川竜也

              MARUKAWA TATSUYA

              デザイナー

              三重 / MIE

              1972年三重県松阪市出身。1997年に上京、2000年にデザイン事務所「イストグラフ」を設立。2008年小売ブランド「丸川商店」を立ち上げ、三重県の伝統工芸「松阪木綿」を使ったオリジナル商品を展開。2011年自社オリジナルの「伊勢うどん」を発売。2012年三重県へ戻り、2015年三重県の伝統工芸「擬革紙」を使った動物の折り紙を商品化。

              3月26日 伊勢新聞社 新聞紙面(PDF)

              SPECIAL

              • LEXUS DESIGN AWARD
                次世代クリエイター向け
                国際デザインコンペ

              • CRAFTED SALON by LEXUSで、“知的発見”に満ちた豊かな時間との出会いを。

              • LS 穏やかに輝く月と波を、日本の伝統文化とTAKUMIによる緻密なモノづくりで表現

              • 江戸小紋を未来へ。
                老舗・廣瀬染工場の若き4代目の挑戦

              • TAKUMI CRAFT CONNECTION - KYOTO