KOBE レザースニーカー
“履きだおれの街”神戸で、
人に合わせて進化する
靴づくりを。
約150年の歴史をもつ、神戸の靴づくり。ラスト(靴型)から製作する一点物の時代から、次第に量産化への道を歩むが、根底にあるモノづくりへの思いは変わらない。地場産業でもある兵庫県たつの市で鞣された牛革を使い「手吊り」にこだわった。ライフスタイルに合わせた、靴づくりの進化を目指す。
神戸元町で1917年創業の靴店に後継者として生まれる。大学卒業後、株式会社タクティーに入社。マーチャンダイザーに就任し商品バイイングや販売企画を実施し、売上管理や流通について学ぶ。退職後、靴学校にて革の縫製、加工技術を習得。2010年革小物を製造販売する「スタジオ キイチ」を開業。靴、革小物、鞄等の革製品へのさらなる知識と技術の習得、地域にマッチした新たなライフスタイルの提案に日々努めている。