デコメガネ

              郡山の伝統技術、
              「張り子」で作るメガネ。
              どんな未来が見えるか。
              土産品や縁起物としての用途が多い「張り子」だが、今回は「使える張り子」に挑戦。和紙を張ってメガネをつくる。和紙がもつ軽さや暖かみを生かしながら、防水性・装着感にもこだわった。名前の「デコ」は、地元の言葉で「張り子」の意。300年の歴史をもつ「張り子」と、現代のアイデアが出会った。
              橋本彰一

              橋本彰一

              HASHIMOTO SHOICHI

              張り子職人

              福島 / FUKUSHIMA

              1997年東北生活文化大学生活美術学科卒業。その後、福島県立高等学校で教師を務める。2003年家業を継ぎ、修行を続けている。2008年株式会社を設立。2010年 デコ屋敷本家大黒屋21代当主となる。現在、300年の伝統をもつ張り子の技術を糧に、素材である「和紙」、技法の「張り子」の可能性にチャレンジし、日本の張り子文化の海外発信も積極的に行う。

              3月26日 福島民報社 新聞紙面(PDF)

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