次世代のクリエイターをLEXUSが育成・
支援する国際デザインコンペティション
LEXUS DESIGN
AWARD 2019
グランプリ決定

ミラノデザインウィーク2019の
LEXUS会場にて入賞全6作品が展示

LEXUS DESIGN EVENT

次世代のクリエイターを
LEXUSが育成・支援する
国際デザインコンペティション
LEXUS DESIGN
AWARD 2019

「LEXUS DESIGN AWARD」は、LEXUS が革新的なアイデアで豊かな社会やよりよい未来を創造する気鋭のクリエイターを発見し、育成・支援することを目的に2013年に創設した国際コンペティションです。今回で通算7回目を迎え、例年全世界から多数の応募を集めるなど、注目を集めています。

本アワードはイタリアのデザインメディア、designboomとコラボレーションのもと、世界で活躍するクリエイターをメンターに迎え、受賞者にメンターシップ制度を提供してきました。
今年度は2019年1月に6名のファイナリストを発表し、世界有数のデザイン拠点であるニューヨークに集結。
経験豊富なメンター陣から多角的なアドバイスを受けられるほか、世界で活躍するクリエイターのプロダクトデザイン、製造、クリエイティブスキルに関する知識と経験に触れ、ファイナリストの技術やアイデアをプロトタイプ化し、ミラノデザインウィーク2019に展示する機会を提供します。

ファイナリストはニューヨークでの各メンターとのワークショップや、その後の個別指導を経て、デザイナーとして世界的な成功を収めるための技術や知識を身につけ、想像を現実のものにする力を養います。メンターシップ制度を通して伝えられるメンターの豊富な経験値が、次世代のクリエイター育成にとって刺激的なものとなることを期待しています。

メンター MENTOR

ファイナリストはニューヨークでの各メンターとのワークショップや、その後の個別指導を経て、
デザイナーとして世界的な成功を収めるための技術や知識を身につけ、想像を現実のものにする力を養います。

LEXUS DESIGN AWARD 2019

次世代のクリエイターを
LEXUSが育成・支援する
国際デザインコンペティション

応募期間
2018年8月9日(木)~10月28日(日)
審査基準
Anticipate(予見する)
コンセプトやデザインが社会や個人のニーズを予見するものであるか
Innovate(革新をもたらす)
新規性と独創性を有しているか
Captivate(魅了する)
コンセプトならびに作品としてのアウトプットが人々を魅了するものであるか
受賞カテゴリー
「Lexus Design Award 2019」 入賞6作品
  • グランプリ1作品(入賞6作品から選出)
  • 入賞6作品
賞典
  • 入賞6組のクリエイターをニューヨークで行われるメンターシップ、またミラノデザインウィーク2019*1に招待
  • 最大300万円をプロトタイプ制作費として支援。2019年1月〜3月の期間にプロトタイプを制作。
  • 入賞6組のクリエイターに、様々な分野で活躍するメンターとのメンターシップ制度を提供。プロトタイプ制作をサポート。
  • 2019年4月にミラノデザインウィークのLEXUS会場にて、プロトタイプ6作品を展示。
*1:個人・グループ応募に関わらず1名を招待

In cooperation with designboom

LEXUS DESIGN AWARD
2018の模様はこちら

TIMELINE

作品募集
2018年8月9日(木)~10月28日(日)
審査員発表
2018年10月
メンター発表
2018年10月
入賞6作品発表
2019年初頭予定
プロトタイプ制作
2019年1月~3月予定
グランプリ発表 /
ミラノデザインウィーク展示
2019年4月予定
CLOSE

「LEXUS DESIGN AWARD 2019」において、リサ・マークスの「Algorithmic Lace」をグランプリに決定しました。

完成した6つのプロトタイプの中でも、テクノロジーを創造的に活用し、未来とイノベーションを予見させながらも人に寄り添う、Human-Centered(人間中心)なプロダクトであることが、LEXUSの理念に調和したデザインとして評価されグランプリに選出されました。

今回初めて審査員を務めたジョン・マエダ氏は「リサ・マークスの“Algorithmic Lace”は、伝統的なプロセスと最新の3Dモデリングによるオーダーメードのブラジャーを、乳房切除手術を受けた乳がんサバイバーのために開発しています。 その結果、機能と見た目の美しさのコンビネーションによって、乳がんサバイバーの本来の身体の美しさを尊重しながら、自分の身体に合った快適な下着としての機能を実現しようとしているのです。」とコメントしました。

Algorithmic Lace
リサ・マークスアメリカ

3Dのレースを作る新しいメソッドを用いて製造された、乳房を切除した人のためのカスタムメイドのレース製下着。乳房切除手術後に多くの方々が抱く下着への不快感を取り除き、彼女たちの新しい人生に自信を与える可能性を秘める。

DESIGNER リサ・マークス
持続可能なものづくりを支援する方法を、手芸とアルゴリズムデザインを組み合わせることで模索するインダストリアルデザイナー。パーソンズ美術大学で美術学修士号を取得。現在、ジョージア工科大学で教員を務める。
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Arenophile
レザン・ハソグルトルコ

“Arenophile”とは様々な砂を集め研究する人を意味する。砂漠の砂とガラスなどの様々な物質を混ぜ合わせ複合材料を生成し、豊富な天然素材であるが産業活用できていない砂漠の砂の可能性を探る。

DESIGNER レザン・ハソグル
ロンドンに拠点を置くプロダクトデザイナー。ロイヤル・カレッジ・オブ・アート卒。彼女のデザインアプローチはデジタルツールを組み合わせた非常に実践的なものである。自然現象から着想を得た研究と実験に焦点を当て、プロセスや素材を探求することにより、文化的ニュアンスを具体的なオブジェクトに変換する方法を模索している。
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Baluto
ジェフリー・デラ・クルスフィリピン

地震や台風に伴う洪水被害が大きな懸念である低地の解決策として、突然水位が上昇しても居住し続けることができ、ユーザー自身が組み立てられる住宅システムを提供。

DESIGNER ジェフリー・デラ・クルス
フィリピン、バギオのセントルイス大学建築学部卒業。フィリピンの建築デザインは先住民族の家屋の形状や、材料、構造からインスパイアされたものであると考え、民族建築の更なる発展を目指し研究を続ける。
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Green Blast Jet Energy
ディミトリ―・バラショフロシア

航空機が離陸する際に噴射する膨大な風力を収集し、空港で活用が可能な電力エネルギーへ変換する発電装置。

DESIGNER ディミトリ―・バラショフ
バウマン記念モスクワ国立工科大学卒業、在学中は工業デザインを専攻し、現職はインダストリアルデザイナー。快適さと合理性を重視し、ユニークで革新的なアイデアを提案する。
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Hydrus
シュージャン・ユアン中国

沖合の重油流出事故に対する応急回収装置。重油回収にかかる多大な労力と時間を遠隔操作により効率化し、内蔵されたスキマーや分解菌を用いて迅速に海上の油を回収・分解する装置。

DESIGNER シュージャン・ユアン
アモイ理工学院卒のプロダクトデザイナー。社会に役立ち生活を有意義にするデザインを追求し、まだ世の中にないプロダクト開発に尽力している。
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Solgami
Prevalent ベン・バーウィックオーストラリア

太陽光の反射を室内に取り込むことによる照明効果と発電効果を兼ね備えたブラインド。プライバシー保護に加え、その形状に折り紙の幾何学模様を採用することで、都市の居住者に外部環境をより身近に感じさせ、生活に寄り添う装置になることを目指している。

DESIGNER Prevalent ベン・バーウィック
社会的空間と空間テクノロジーに焦点を当てている設計会社Prevalentの経営者。先進的なデザインを専門とし、東京大学でフェローとして研究を続け、工学研究科で修士号を取得。現在はシドニー大学で教員として建築学を教えている。
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建築家
デイヴィッド・
アジャイ
David Adjaye

タンザニア生まれ。建築材の独創的な使用や高度な彫刻能力を活かし、芸術家としての感性とビジョンに富んだ建築家として高く評価されている。

2000年に自身の事務所アジャイ・アソシエイツを設立。同氏が手がけたプロジェクトの中で5億4000万ドルと最大の規模を誇るスミソニアン協会国立アフリカ系米国人歴史文化博物館は、2016年秋にワシントンD.C.のナショナル・モールにオープンし、カルチャー・イベント・オブ・イヤーとしてニューヨーク・タイムズにも掲載された。

2017年にはエリザベス2世によって大英帝国勲爵士(ナイト)に叙任され、TIME誌の「2017年、世界で最も影響力のある100人」のひとりとして紹介された。

MoMAシニアキュレーター
パオラ・
アントネッリ
Paola Antonelli

1994年よりニューヨーク近代美術館(MoMA)勤務。現在、研究開発部門責任者であると同時に、建築、デザイン部門のシニアキュレーター。展覧会のキュレーション、執筆、講演会など世界中で活躍。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校、ハーバード大学院デザイン科、ニューヨークのデザインスクール「MFA Products of Design」で教鞭をとる。デザインが世界に好影響を与えることが普遍的な理解として浸透することを目的に活動。デザインや建築、科学技術の領域も含め日々の生活の中でデザインが与える影響を調査している。

現在は、第22回トリエンナーレ・ディ・ミラノ*(the XXII Triennale di Milano)の準備に取り組んでいる。 *3年に1度イタリアのミラノで開催されるデザイン、ファッション、建築、都市計画、メディアアートなど、産業と芸術の関係を扱ってきた美術展覧会。

テクノロジスト
ジョン・マエダ
John Maeda

デザインとテクノロジー産業を牽引するアメリカ人実業家。2016年にコンピュテーショナル・デザイン及びインクルージョン部門のグローバルヘッドとしてオートマティック社に入社。過去には、世界有数のベンチャー投資会社クライナー・パーキンス・コーフィールド・アンド・バイヤーズ(KPCB)のデザインパートナーを務めた。

国際的に活躍する講演家・作家であり、著書に『シンプリシティの法則』『Creative Code』『Redesigning Leadership』などがある。マサチューセッツ工科大学(MIT)より電気工学及びコンピューターサイエンスの学位、アリゾナ州立大学よりMBA、そして筑波大学より博士号を取得している。グーグル社の先進テクノロジー・プロジェクト(ATAP)のメンバー、世界経済フォーラムが組織する「新しい成長モデル」に関するグローバル・アジェンダ・カウンシルなどを歴任。直近では、イーベイ(eBay)社のジョン・ドナヒューCEOのアドバイザーを務めた。

産業界での活躍以前は、MITのメディア・ラボでテニュア教授として、そしてロードアイランド・スクール・オブ・デザインにおいて16代目学長として教鞭を取った。

Lexus International President
澤 良宏
Yoshihiro Sawa

京都工芸繊維大学意匠工芸学科卒業。1980年入社。カローラなどの小型車外形デザインを担当。米国駐在、内外装デザインを経て、異色のデザイナー出身チーフエンジニアとして、アイゴの開発を担当し、2017年4月にLexus International Presidentに就任。エンジニアリングからデザイン、商品企画まで、自動車事業の様々な側面を率いてきた経験をもとに、クルマに留まらない驚きと感動の提供を目指すLEXUSの商品・ブランド活動の両面において陣頭指揮を執る。

アーティスト、デザイナー
ハイメ・アジョン
Jaime Hayon

1974年生まれ、マドリード出身のアーティスト・デザイナー。彼の芸術性は最初に「Mediterranean Digital Baroque」や「Mon Cirque」などのインスタレーションで発揮された。これらのコレクションは、コンテンポラリーなデザイン文化の文脈においてアート、デコレーション、デザインの境界線を曖昧にし、複雑で精巧につくられたオブジェの発展という新たなウェーブの第一人者に彼を位置付けた。

その後、世界中の主要ギャラリーやデザイン・アート祭における単独の展示会やショーにおいて自らの芸術性を確立。2001年にアジョンスタジオを設立した後は、b.d. barcelona、Cassina、Fritz Hansen、&Tradition、Magisの家具、Parachilna、 Metalarte、Swarovskの照明、Bisazza、Lladró、Baccaratの洗練されたオブジェなど、幅広い分野で実績がある。その他、世界中の主要ホテル、レストラン、ミュージアム、リテールショップなどのインテリアデザインも多数手がけている。

アーティスト、デザイナー、プログラマー
ジェシカ・
ローゼンクランツ
Jessica Rosenkrantz

科学、アート、そしてテクノロジーの交差点で活動するジェネラティブデザイン・スタジオであるナーバスシステムを共同創立。クリエイティブ・ディレクターのローゼンクランツの仕事は、自然現象からインスピレーションを受け、そのような現象のシミュレーションがどのようにデザインに利用できるのかを探ると共に、デジタルファブリケーション技術で、一点限りの独自にカスタマイズされた商品を生み出している。マサチューセッツ工科大学(MIT)とハーバード大学デザイン大学院で生物学と建築を学び、2016年からはMITでデザインの教鞭をとっている。

ローゼンクランツの作品は、『WIRED』『ニューヨーク・タイムズ』そして『ガーディアン』など数多くのメディアに取り上げられ、さらにニューヨーク近代美術館(MoMA)、クーパーヒューイット国立デザイン博物館、そしてボストン美術館などの常設コレクションに収蔵されている。

建築家
重松象平
Shohei Shigematsu

1998年にオランダの建築事務所オフィス・フォー・メトロポリタン・アーキテクチャー(OMA)に入社。2006年よりニューヨーク事務所代表を務め、そして2008年にパートナーに就任している。

これまでケベック美術館やマイアミのファエナ・アートセンターなどの文化施設の設計を手がけたほか、蔡國強、マリーナ・アブラモヴィッチ、カニエ・ウェストなどのアーティストとのコラボレーションを行ってきた。現在、サンフランシスコ、ニューヨーク、マイアミにおいて高級高層ビルを、そしてサンタモニカにおいて複合施設のデザインに着手している。

世界中の都市環境における実践にも取り組んでおり、コロンビアのボゴタ市の新しい市民センター、ハリケーン・サンディ後のニュージャージー州の都市水道戦略、そしてケンタッキー州ルイビル市のフードハブなどにかかわってきた。ハーバード大学デザイン大学院においてデザイン批評家としても活動している。

デザイン・ディレクター
セバスチャン・
ロング
Sebastian Wrong

エスタブリッシュド&サンズ(Established & Sons)のデザイン・ディレクターであり、数々の賞を受賞しているプロダクト・デザイナー。

デザインの分野において18年以上の経験を積む。ノーリッチ美術デザイン大学で彫刻を学んだ後、2001年に自身の会社を設立。同氏はクリエイティブデザインのみならず、その後の製造プロセスにも深く携わっており、極めて幅広い技術を有する。過去には、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アート、スイスのECALで教鞭をとる。

デザイナーとしては、家具、照明、アクセサリー、ギャラリープロジェクトなど、幅広い分野で成功を収めているほか、製造業者としては、コンテンポラリーデザインの分野で注目される様々なクリエイターとコラボレーションしている。