LEXUS DESIGN AWARDは
若手デザイナーが世界へ羽ばたくための登竜門

次世代を担う全世界のクリエイターを育成・支援する国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD」。現在、2021年へ向けた応募の受付が進められているが、このLDAの審査員を務めるサイモン・ハンフリーズ氏は「自分のデザインを広く世界に知ってもらうチャンス」として、このコンペが有する重要性について説く。

未来を創造する
新たな才能を育む

2013年よりレクサスが開催している国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD」。革新的なアイデアで未来を創造する新しい才能を育むプラットフォームとして、より豊かな社会の実現に意気込む気鋭のデザイナー、クリエイターを発掘し、育成・支援することを目的としている。

現在2020年10月11日(日本時間では10月12日AM6:59)まで世界各国からの応募を受け付けているコンペのテーマは「Design For A Better Tomorrow 」(=より良い未来のためのデザイン)。レクサスが重視する3つの基本原則、「Anticipate(予見する)」「Innovate(革新をもたらす)」「Captivate(魅了する)」を、デザインを通して如何にして具現化できるかが問われている。

厳正なる審査を経て選ばれる6組のファイナリストは、デザインの各領域の第一線で活躍する4名のクリエイターによるメンタリングや、プロトタイプの制作費支援などさまざまなサポートが受けられる。また、レクサスのオフィシャルホームページやソーシャルネットワークなどを通じた世界的なプロモーションの支援も行っている。まさにLDAとは、若手クリエイターにとって世界への登竜門となるデザインコンペなのである。

自分のデザインを
広く世界に知ってもらう

そんなLDAのファイナリストを選出する審査員の一人がサイモン・ハンフリーズ氏だ。レクサスとトヨタのデザインを領域長として統括するイギリス出身のデザイナーは、LDAが体現する最大の魅力を「自分のデザインを世界に広く知ってもらう」ことができる点にあると語る。

「ひと言でいうとチャンスです。LEXUS DESIGN AWARDの良さは、プロでも学生でも、また世界のどこにいようとも、応募者全員に平等のチャンスがある点です。デザイナーは常に、自分の声を届けるためにさまざまな試みにチャレンジしますが、LDAは公募の賞ですから、自分のデザインを広く世界に知ってもらうチャンスとなるのです」

そして前例のない環境の変化が起きている現代だからこそ、デザイナーが果たすべき役割はさらに広範囲かつ重要になってきているとハンフリーズ氏は説く。

ハンフリーズ氏はレクサスとトヨタのグローバルデザインを統括している

「今回のようなクライシスを乗り越えていくときにこそ、さまざまなクリエイティビティが発揮されると思います……そしてその新しいアイデアの創出がデザイナーの役割であると。モビリティひとつとっても、現在は物理的な移動だけではモビリティがもたらすソリューションにならない時代です。物理的な移動を提供するという既成概念を乗り越えて、未来に進むべき時ではないでしょうか」

ジャンル、産業に関わらず、革新的で広く、先見性をもったビジョンに基づくものづくりが求められる時代がすでに到来している。だからこそ若手クリエイターがもつ「デザインの新たな潜在力」を発掘するLDAのようなプラットフォームが今まで以上に重要な役割を帯びてくるのは間違いないだろう。

ハンフリーズ氏はレクサスとトヨタのグローバルデザインを統括している
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