審査員・メンター

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次世代のクリエイターをLEXUSが育成・支援する国際デザインコンペティション LEXUS DESIGN AWARD 2021

審査員

様々な分野のリーダーやイノベーターからなる審査員が、世界中から集まる多数の応募の中から、レクサスの3つの基本原則「Anticipate(予見する)」「Innovate(革新をもたらす)」「Captivate(魅了する)」を具現化するアイデアを選出し、6組のファイナリストを決定します。
また、メンターによるメンタリングプログラムを経て、審査員が6組のファイナリストの中からグランプリを選定します。

パオラ・アントネッリ
ニューヨーク近代美術館(MoMA) 建築・デザイン部門シニア・キュレーター

ニューヨーク近代美術館(MoMA)建築・デザイン部門のシニア・キュレーター兼研究開発部門責任者。デザインが世界に好影響を与えることが普遍的な理解として浸透することを目的に活動している。デザイン、建築、アート、科学、テクノロジーを融合し、見過ごされがちなモノや習慣を含む日々の生活におけるデザインの影響力を追求する。これまでに多数のイベントのキュレーション、本の執筆、世界各地での講演を行う。過去、ハーバード大学やカリフォルニア州立大学ロサンゼルス校などで教鞭を執った。2019年の第22回ミラノ・トリエンナーレ(本展示会で開催された「Broken Nature」では同氏が人と自然・生態系のバランスを修復するデザインをキュレーション)に続き、建築家ネリ・オックスマンの作品展示会「Material Ecology」をMoMAで開催。

現在は、MoMA R&Dサロンの新セッションのほか、デザイン評論家のアリス・ローソーンと一緒にInstagramアカウント@design.emergencyを開設し、COVID-19のパンデミックにおけるデザインの役割をテーマにした活動に取り組んでいる。

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建築家 ドン・ゴン
ヴェクター・アーキテクツ代表・創設者

2008年にヴェクター・アーキテクツ創設。以来、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展「2018 FREESPACE」をはじめ、多様な展示会で作品を発表し、世界的な評価を高めている。その功績として、アメリカで発売されている建築とインテリアデザイン専門誌であるARCHITECTURAL RECORDが授与する「Design Vanguard」(2014)、「the Overall Winner of Italian Archmarathon Awards」 (2016)、「Swiss Architectural Award」(2018)、さらにデザイン誌Domusが選出する「100+ Best Architecture Firms」(2019)の受賞など国際的な賞を数多く獲得している。

また、大学や学術機関、専門機関などでゲストスピーカーや評論家として登壇することも多く、清華大学(中国)、イリノイ大学(米国)、スイス連邦工科大学チューリッヒ校、フランス建築家協会など世界中で活動。2019年にヴェクター・アーキテクツは、著名な建築ジャーナルAV Monographsにて「Cosmopolitan Vernacular」(vol.220)と題した研究論文を発表した。

代表作品には、「Seashore Library」「Seashore Chapel」「Alila Hotel in Yangshuo」「the Renovation of the Captain’s House」「Changjiang Art Museum」そして「Suzhou Intangible Cultural Heritage Museum 」などがある。

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建築家 グレッグ・リン
ピアジオ・ファストフォワード最高経営責任者

グレッグ・リン・フォームの創設者兼オーナーであり、ロボット会社ピアジオ・ファストフォワードの共同創設者兼CEO。高性能ヨットやロボットのほか、Vitra、Alessi、スワロフスキー、Nikeなどのブランドとのコラボレーションで家具や消費者向け製品のデザインも手がける。
数多くの企業の役員や諮問委員会の委員や、カナダ建築センターの評議委員会で委員を務める。

2008年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展で最優秀賞の金獅子賞を受賞、また、同建築展のパビリオンにアメリカ代表として2度出展。その他の主な受賞に「American Academy of Arts and Letters Architecture Award」(2003)や United States Artistsからのフェローシップ授与(2010)などが挙げられる。また、ウィーン応用美術大学教授、カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授、2000年から2016年までイェール大学ダヴェンポートカレッジ教授、チューリッヒ工科大学教授、コロンビア大学非常勤講師、ハーバード大学デザイン大学院(GSD)客員教授などで教鞭を取っており、9冊の著書も執筆している。

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サイモン・ハンフリーズ
Head of Toyota & Lexus Global Design

LEXUSのグローバルデザインを統括する立場にあり、日本の文化・伝統を取り入れながら人々を魅了するデザインの方向性を構築し、ブランド哲学という形でブランド独自の価値を策定している。

1988年に英国王立技芸協会の製品デザイン部門での受賞をきっかけにソニーに入社。在職中に日本でデザイナーとして働くこと・生活することに魅了される。

1994年にトヨタ自動車入社以来、デザイン領域でリーダーシップを取り、LEXUSブランドのアイコンとなったスピンドルグリル構築の一翼も担う。2016年にED2(Toyota Europe Design Development)の社長に就任、「自動車会社」から「モビリティカンパニー」へと移行するなかで、トヨタe-Paletteコンセプトなど将来モビリティデザインに着手。

2018年に帰国後、デザインの領域長としてトヨタ・LEXUS双方のデザインの指揮を執っている。プライベートでは日曜大工を楽しみ、100年前の日本農家の復元にも挑戦している。

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メンター

各領域で世界的に活躍するメンターが、LEXUS DESIGN AWARDの特徴であるメンタリングプログラムを担います。
ワークショップを皮切りに、4名のメンターがファイナリスト全員に数カ月にわたりアドバイスをし、ファイナリスト6組はアイデアをブラッシュアップしていきます。
メンターシップ制度を通して伝えられるメンターのアドバイスが、ファイナリストの今後のキャリアにおいても貴重な経験となっていきます。

デザインエンジニア ジョー・ドーセット
ジョー・ドーセット×パートナーズ代表

デザイナー、起業家、発明家、クリエイティブディレクターとして、現在アメリカで最も人気のあるクリエイターの一人。ドーセット氏はイノベーションや社会課題の解決、美意識にはデザイン思考が有用であると考え、視覚的・技術的にクリエイティブでありながら、メッセージ性を含んだ作風を特長とする。また、作品に関するデザインや技術で数多くの特許を保有している。

ドーセット氏の作品は、世界中で展示されているほか、ワールドテクノロジーアワードの「デザインイノベーション賞」や複数の「グッドデザイン賞」などの国際的な賞も数多く受賞。2017年には米国スミソニアン協会のクーパーヒューイット国立デザイン博物館による「ナショナル・デザイン・アワード」を受賞。同賞はプロダクト・デザイナーにとって最も名誉のある賞と言われている。また、昨年DezeenのDesigner of the Year 2019のファイナリストに選出され、Fast CompanyのMost Important Design Companies of 2019を受賞している。

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建築家 マリアム・カマラ
アトリエマソミ代表

ニジェール出身の建築家。2014年には建築・調査事務所「atelier masōmī」を設立し、公共、文化、住宅、商業、都市など幅広い領域のデザインプロジェクトに取り組んでいる。なかでも、スタジオ・チャハールとの共同文化プロジェクト「The Religious-Secular Complex of Dandaji in Niger」は、2017年の「LafargeHolcim Award for Africa and Middle East」金賞、2018年の「Global LafargeHolcim Award for Sustainable Architecture」銀賞を受賞している。米国ブラウン大学の非常勤准教授を務め、ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン(R.I.S.D.)の建築評論家としても活躍している。人々に尊厳を与え、より良い生活を提供する空間を考案する上で建築家は重要な役割を担っている、という信念がカマラの取り組みの根底にある。2018年より、「ロレックス メントー&プロトジェ アート・イニシアチヴ」の下、デイヴィッド・アジャイ氏に師事し、2019年には、社会にポジティブな影響を与えているクリエイターを表彰する「Price Claus Award」を受賞しました。

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デザイナー サビーヌ・マルセリス
スタジオ・サビーヌ・マルセリス創立者

ロッテルダムを拠点に活動しているオランダ出身のデザイナー。2011年にデザインアカデミーアイントホーフェンを卒業したマルセリス氏は、プロダクト、インスタレーション、空間デザインの分野で、素材性を重視したデザイナーとして活動を開始した。彼女の作品は、素材の特性を強調したシンプルなフォルムを特徴とする。

マルセリス氏は他者とコラボレーションする際には、自身の強い美的感覚を発揮し、素材の研究や実験を活かして製造工程にも関わることで、斬新な視覚効果を実現している。その取り組みは美術館での展示や、クライアントワーク、ファッションハウスとのプロジェクトなど多岐に渡る。

権威ある「Wallpaper Design Award」のDesigner of the Year 2020賞、「Elle Deco International Design Awards 2019」のYoung Designer of the Year賞、「GQ Men of the Year 2019」のInternational Artist of the Year賞を受賞している。

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アーティスト/デザイナー スプツニ子!
東京藝術大学デザイン科准教授

インペリアル・カレッジ・ロンドン数学科および情報工学科を卒業後、英国王立芸術学院(RCA)デザイン・インタラクションズ専攻修士課程を修了。RCA在学中より、テクノロジーによって変化していく人間の在り方や社会を反映させた映像インスタレーション作品を制作。

最近の主な展覧会に、2019年「BROKEN NATURE」(第22回ミラノ・トリエンナーレ,伊)、「未来と芸術展」(森美術館)、2016年「第3回瀬戸内国際芸術祭」など。2013年よりマサチューセッツ工科大学(MIT) メディアラボ 助教に就任し Design Fiction Group を率いた。現在は東京藝術大学デザイン科准教授

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