PARTNERS Table wear Design SYURO MASUKO UNAYAMA

LEXUS meets SYURO MASUKO UNAYAMA

1組のプレートから広がる、料理と空間の魅力

INTERSECT BY LEXUSのカフェやビストロで使用されるのは、ライフスタイル雑貨ブランド<SyuRo>によるオリジナルの食器類。磁器は佐賀県、木製品は北海道という具合に、日本各地のモノ作りを駆使した「メイド・イン・ジャパン」の集合体だ。日本が誇る匠の技とおもてなしの心が生んだ器が、料理のおいしさを引き立て、空間をより魅力的に演出する。

  • SyuRoが手がけた約80種類ものテーブルウェア類は、INTERSECTのために一から作り上げたオーダーメイド。デザイナーの宇南山加子さんが今回求めたのは、新しいライフスタイルを提案する場であるINTERSECTにふさわしい「今までにありそうでない」オリジナリティと、料理を際立たせるシンプルな佇まいの両立。それでいて、器そのものの素材や存在感も楽しんでもらいたいという、SyuRoならではの工夫や心づかいが込められている。

    その象徴が、金属のトレーに磁器や木といった異なる素材の皿をセットし、料理に合わせてレイアウトできる新発想のプレート。単体ではもちろん、ランチメニューの「御定食」など、ワンプレートで料理を提供する際に、料理の作り手も訪れるゲストもその様々な組み合わせを楽しめるようデザインされた食器だ。「器の組み合わせによって表情が変わる、料理のプレゼンテーションを楽しんでもらえたら」と話す宇南山さん。

  • コミュニケーションを重ねて生まれた、
    機能美の器

    INTERSECTの落ち着いた雰囲気と調和する、新しく、見た目にも美しいこれらの器は、メニュー開発を担当したフードディレクターの田島大地さんと「何度もコミュニケーションを重ねたからこそ生まれたデザイン」と言う宇南山さん。ソースを最後まで楽しめるようフチの角度を調節したり、野菜や料理の発色を引き立てる白とグレー2色の様々なサイズの器を用意するなど、メニューに応じて最適な盛りつけを可能にする形やサイズ感は、料理の自由度を高め互いを引き立て合うデザインだ。

    その優れた機能性も大きな特徴。特殊な釉薬を使って実現したマットで上質な質感の磁器は、口当たりを良くするため端を薄く、それ以外は厚く仕上げている。「佐賀県・有田で作ったこの磁器は、軽いのにとても丈夫。土や構造的な工夫によって、ホットドリンクを入れて手にしても熱くなく、盛りつけた料理も冷めにくいんです。産地の職人さんたちの協力を得てこの器が誕生しました。」

日本の匠と生む、日常を楽しむための
デザイン

LEXUSが提案するライフスタイルアイテム「CRAFTED FOR LEXUS」のために、SyuRoがキートレイを制作したことから広がった今回の食器制作。LEXUSが共感したのは、職人と協業した丁寧なモノ作りと、その職人技を次代につないでいきたいと意欲的に取り組むSyuRoの姿勢だ。

「オリジナルの食器を一から作るのは、なかなかないチャンス。INTERSECTという空間は、LEXUSにとっても新しいチャレンジであり、いいモノを通じて日常をもっと楽しんでもらいたいというSyuRoのコンセプトとも共通しています。今回は『ありそうでなかったもの』をテーマに新しい視点とアイデアを盛り込んで、ここに集う人たちの日常をさらに素敵なものにしたいと思いました」と話す宇南山さん。様々な想いや工夫がつまった食器によって、料理のおいしさがふくらみ、ゲストの顔を輝かせる。日本各地の匠の技とおもてなしの心が生んだ器の一つ一つが、この空間には欠かせない存在だ。

SyuRo Masuko Unayama

1999年、空間ディスプレイや生活雑貨などを企画・ディレクションする会社として宇南山加子が設立。2006年、同名のブランドを立ち上げ、2008年、町工場が多く残る東京・台東区に、五感に響く生活雑貨をセレクトし、オリジナル商品と共に販売するショップをオープン。使い続けることのできる道具を、日本の伝統や職人技、SyuRoのフィルターを通して提案。モノ作りの理解を深めるイベントなども定期的に開催。
www.syuro.info