INTERSECT BY LEXUS – TOKYO（以下、INTERSECT） 1Fガレージでは、2021年11月11日（木）より、日東電工株式会社が開発した新しい光制御技術「RAYCREA」を用いて、光が多様にゆらぐ空間の中で幻想に浸るインスタレーション「hex flat crystallized」を展示いたします。

本展示は、「RAYCREA」のフィルムをが貼られたアクリル板が、結晶のように立ち並び、さらに角度を変え、六角形の多結晶のような空間を作り出します。見る角度と位置により変化し、多様な光と色の重なりにより展示全体を通して光の様々な表情をみることができます。監修したのは、国内外の建築家・アーティストと組み、さまざまなデザイン展示や舞台の空間演出など手がけてきたアート・テクニカルディレクター遠藤豊氏です。

LEXUSは、多様化するお客様のニーズやライフスタイルに寄り添うクルマづくりを目指し、電動化ビジョン「Lexus Electrified」のもと、電動化と新しい技術を組み合わせ、クルマを通して驚きと感動の体験をご提供すべく挑戦し続けています。今回、最先端の光制御技術とLED光源を使った、これまでにない光の表現を追求する点に共鳴し、実現しました。 見る人それぞれに多様な印象をもたらす本展示との”対話”を通して、思い思いに何かを感じていただき、その先の未来へ目を向けるきっかけになればと考えています。

また、INTERSECTの外観を演出するウインドウディスプレイも、ガレージと連動したスタイリングに変わります。ぜひ両方あわせてご覧いただき、この時期ならではの光の演出をご体験ください。

展示期間：2021年11月11日（木）〜2022年1月24日（月）

アートディレクター／テクニカルディレクター
遠藤豊

舞台芸術から派生し、音楽、映像、デザイン、テクノロジーほか領域を問わず関係性を構築する。2005年有限会社ルフトツークを東京に、2012年LUFTZUG EUROPE、2019年Lugtjeをアムステルダムに設立。暖味なメディアの媒介として役割を確立しようと活動を広める。人と感覚の交流、感覚の遍在化を目指し国内外で積極的に活動。2020年nanzo inc.設立、共同代表として「などや」プロジェクトを開始する。

「RAYCREA」

「RAYCREA」は、日東電工株式会社が開発した新しい光の表現を可能にする光制御技術です。2021年のミラノデザインウィークで初披露され、見る方向や角度によって透明性が異なる見え方を演出する、面照明の新たな可能性として注目を集めました。今回、日本初の一般公開になります。
https://www.nitto.com/jp/ja/products/raycrea/