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September 26, 2019 UPDATE
〈FNO 2019〉Roberu岩元慎治さんによる、オリジナルレザーバッジ「体験ショップ」オープン!
September 14 Tue 14:00 START
2019年9月14日、世界最大級のショッピング・イベント「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT(以下、FNO)」が東京で開催。神戸、名古屋、大阪の3都市に先駆けて、国内でいち早く舞台となったのは、今も昔もトレンドの発信拠点として注目を集め続ける東京の、表参道・原宿・青山エリア。同日、南青山に位置するINTERSECT BY LEXUS – TOKYOでは、レザーブランドRoberu創業者の岩元慎治さんによる体験型ショップをオープン。ここでしか手に入らない希少なアイテムを求めて、大勢の人々が列を連ねました。
今回、1日限定でINTERSECT BY LEXUS – TOKYOにお目見えしたのは、この日のために用意されたオリジナルのレザーバッジ。来店した人々が、アルファベットがプリントされた4色のレザーから好きなものを選ぶと、Roberuの岩元さんがその場で加工。ピン付きやゴム付き、マグネット付きのレザーバッジを、目の前で仕上げてくれるというもの。指定のハッシュタグとともに仕上がったレザーバッジの画像をSNSに投稿すれば、レクサスがロゴが描かれたレザーバッジやドリンクチケットとともに、オリジナルレザーバッジを持ち帰れるという内容でした。
同イベント主宰のVOGUE JAPANが創刊20周年を迎えることから、FNO 2019のテーマは「ファッション × サステナビリティ」。レザーバッジに用いたレザーは、次世代のLEXUSを象徴するフラッグシップクーペ「LC」の、シート側面に使われる素材の端材などを有効活用したものでした。
レザーにプリントされたアルファベットのデザインソースとなったスタンプは、岩元さんがイギリスのアンティークマーケットで見つけてきたビンテージ。「高品質なレザーを、レトロなアルファベットやパンチング模様で彩り、遊び心を盛り込んだレザーバッジに仕上げました。アルファベットの元になった手彫りのスタンプは、サイズも大きすぎずフォントが上品。いつか使おうと取っておいたものです」と岩元さん。
プリントするインクも、特殊なものを使用したそう。「シートに使うレザーを変換して、腕につけたり、髪飾りにしたり。クルマを、もっと身近に感じて、楽しんでもらえたら」と話してくれました。シートに使われるほど汚れに強く、耐水性を備えた高品質なレザーをアップサイクルし、新たな価値を生み出しました。
この日の来場者は、若い男女から家族連れまでさまざま。今や恒例となったファッションの祭典を楽しむ人々で、この日限りの特別なショップは、盛況のうちに幕を閉じました。
INTERSECT BY LEXUS – TOKYOでは、2019年10月10日まで、「CRAFTED FOR LEXUS展」を開催中。今回レザーバッジを手掛けたRoberuのアイテムも含めて、LEXUSのクラフトマンシップに共鳴する若き匠とのコラボレーションによって生み出されたライフスタイルコレクションの、全商品が展示されています。
■CRAFTED FOR LEXUS展
展示期間:2019年9月13日(金)〜2019年10月10日(木)
展示会場:INTERSECT BY LEXUS(東京都港区南青山4-21-26)
Roberu創業者 岩元慎治(いわもとしんじ)
イラストを学ぶ中、独学で始めた革製品づくりがRoberuのルーツ。口コミで評判を呼び、2009年にブランドを設立。コンセプトは「ハンドメイド・イン・ジャパン」。岩元さん自らハンドステッチやミシンで手づくりすると同時に、信頼がおける東京・浅草のレザー職人と共に、多彩な製品を生み出してきた。CRAFTED FOR LEXUSのために、これまで、イタリアンレザーと麻を組み合わせたキャンバストラベルバッグや、LFAのレザーシートを使ったペンケースを制作している匠。
LEXUS LC
https://lexus.jp/models/lc/
「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2019」
https://www.vogue.co.jp/fno/
CRAFTED FOR LEXUS
http://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/crafted-for-lexus-index/