TOUR RESULT

2019.08.08 - 08.11

ザ・ノーザン・トラスト

ザ・ノーザン・トラスト
ザ・ノーザン・トラスト

4日連続アンダーパーはならず30位タイ
次戦は最終戦出場を懸けた大一番に

 フェデックスカッププレーオフシリーズは今シーズン、昨年までの全4戦から全3戦に変更となった。今回の「ザ・ノーザン・トラスト」は、その初戦。松山英樹にとっては、6年連続での最終戦「ツアー選手権」出場のためにも重要な試合だ。現在のランクは、最終戦出場のボーダーである30位。昨年、76位でプレーオフシリーズに突入したことを考えれば良い位置と言えるが、余裕を持って構えているわけにもいかない順位である。しっかりと上位に入ってランクを上げ、気持ち良く第2戦に向かいたいところだ。

NEXT

∧

∨

 前週は今季2度目の予選落ちを喫したが、今大会初日の序盤は、鬱憤を晴らすようなプレーだった。インスタートの12番から3連続バーディー。しかし、「中盤以降なかなか上手くいかなかったです」と言うように、15番以降では2バーディー、2ボギーと一進一退となった。とくに、バーディー直後のホールの2つのボギーが痛かった。3アンダーは、首位と6打差の33位タイ。ここ最近、松山の口からよく聞かれるフレーズに「良い所も悪い所もありましたが……」というものがあるが、その言葉を象徴するようなスタートだ。

 2日目も、初日に似た展開だった。前半で12mのパットを沈めるなど、4つのバーディーを重ねながら、終盤の16番で1打目を池に入れてダブルボギー。直後の17番でバーディーを奪い返したが、モヤモヤするものが残ったことだろう。ただ、それでも通算6アンダーは首位と6打差の20位タイ。決勝ラウンド2日間次第で、充分に上位を狙える位置だ。

 3日目は、強風がコースを覆った。松山も、内容的にはコンディションに翻弄された形となり、パーオン率は55.56%と低迷。しかし、5番で11m、15番で12mのロングパットを決め、13、16番では寄せるのが難しい状況からナイスアプローチを見せて、計4つのバーディーを奪った。スコアへのパッティングの貢献度を示すスタッツは、2.376を記録。5番でクリークに打ち込むなどしてボギーは3つとなったが、しっかり3日連続となるアンダーパーをマークして耐えた。

通算7アンダー、トップとは7打差の17位タイに順位を上げて、最終日へ向かうこととなった。

 従来と違い、今年の松山は最終ラウンドでスコアを崩している印象があるが、今大会も難しいものとなってしまった。ボギー直後の6番で、27.5ヤードをチップインさせてのイーグルを奪ったが、良いきっかけとはなってくれない。その後、バーディーとボギーを一つずつ数えて迎えた17番で、バンカーからの2打目が出すだけとなり、ダブルボギー。4日連続のアンダーパーはならず、6アンダーの30位タイでフィニッシュとなった。ランキングは3つ下がって、33位。次戦の「BMW選手権」では、上位フィニッシュがどうしても必要となる。

 それでも松山は、「そういう痺れるところでやれるのは、うれしいというか……」という表現で、状況に立ち向かう気持ちを示した。支えとなっているのは、やはり「良くはなってきています」という、現在のプレーへの確信めいたものだ。

「今日頑張っていれば、来週はもう少し楽にプレー出来たと思うのですが、そういうわけにはいかないので、しっかり自分のベストを尽くし、上位に行けるよう頑張りたいと思います」

 今シーズンがあと2戦続くのか、それとも1戦で終わるのか。分かれ目となる「BMW選手権」は、これまでライダーカップや多くのメジャーの舞台ともなってきたメダイナカントリークラブ(イリノイ州)で、4日後に開幕する。

NEXT

∧

∨

スコアボード

HOLE
Par
ROUND4
ROUND3
ROUND2
ROUND1
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 T
4 3 4 3 4 5 4 5 4 4 3 4 5 3 4 4 4 4 71
4
E
3
E
4
E
3
E
5
1
3
-1
4
-1
5
-1
4
-1
4
-1
3
-1
4
-1
6
E
3
E
4
E
3
-1
6
1
4
1
72
1
4
E
3
E
4
E
3
E
5
1
5
1
3
E
5
E
5
1
4
1
4
2
4
2
4
1
3
1
3
E
3
-1
4
-1
4
-1
70
-1
4
E
3
E
4
E
3
E
3
-1
4
-2
4
-2
4
-3
3
-4
4
-4
3
-4
4
-4
5
-4
3
-4
4
-4
6
-2
3
-3
4
-3
68
-3
4
-2
3
-2
4
-2
3
-2
4
-2
4
-3
5
-2
4
-3
4
-3
4
E
3
E
3
-1
4
-2
2
-3
5
-2
4
-2
4
-2
4
-2
68
-3

リーダーズボード

Pos Name
1 パトリック・リード
2 アブラハム・アンサー
3T ハロルド・バーナー III
3T ジョン・ラーム
5 アダム・スコット
6T ジョーダン・スピース
6T ロリー・マキロイ
6T ルイ・ウェストヘーゼン
6T ブラント・スネデカー
10T イアン・ポールター
10T ジャスティン・ローズ
30T 松山英樹
Total Thru Round R1 R2 R3 R4 Strokes
-16 F -2 66 66 67 69 268
-15 F -2 67 65 68 69 269
-14 F -3 67 67 68 68 270
-14 F -2 64 68 69 69 270
-13 F -6 68 69 69 65 271
-12 F -4 67 64 74 67 272
-12 F -2 65 68 70 69 272
-12 F -2 68 65 70 69 272
-12 F E 71 67 63 71 272
-11 F -3 68 66 71 68 273
-11 F E 65 68 69 71 273
-6 F 1 68 68 70 72 278

∧

∨

  • LEXUSについて詳しくはこちらLEXUSについて詳しくはこちら
  • LEXUS COLLECTIONLEXUS COLLECTION

松山英樹は2014年1月よりLEXUSの所属となりました。