TOUR RESULT

2019.07.18 - 07.21

全英オープン

全英オープン
全英オープン

2年連続のトリプルボギーと予選カット
次戦は2週連続出場で、新規大会のWGCフェデックス・セントジュード招待へ

 今年最後のメジャー、「全英オープン」の舞台は、1951年以来68年ぶりの開催となる、北アイルランドのロイヤルポートラッシュゴルフクラブ。アメリカから日本に一時帰国した後、当地に入った松山英樹は、大会7年連続出場。コースの特徴として、砲台グリーンが多く、手前から転がしていくイメージのホールがない点を挙げ、「いつもの全英っぽくない全英という感じです」と、その印象を語った。

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 2週前の3Mオープンでは、今季5度目のトップ10となる7位タイとしながら、自身のゴルフの現状について、「ショットがちょっと悪くなっている」と自己評価していた松山だったが、初日のプレーではしっかりと問題を解決してきた様子だった。途中で風雨が強くなるなど、全英オープンらしい天候に見舞われながら、フェアウェイキープ率は64.29%、パーオン率は77.78%を記録。ベタピンと言えるチャンスはなかったものの、3~6mほどのバーディーパットを何度も迎えた。

 ただ、序盤はパッティングがブレーキになった。1、4、6番でファーストパットを1m前後オーバーさせ、いずれも3パットで3つのボギーを叩き、前半9ホールのバーディーは、2番の1つに留まった。松山は、「天候が一番荒れているときに回ってしまって、そのイメージが残ってしまいました。思ったより、グリーンのスピードがありました」と、要因として前日の練習ラウンドを挙げた。

 それでも松山は、その後はしっかりとアジャストしてきた。10番でピン奥から長めのパッティングを決め、最終18番でも約3mのチャンスをものにして、後半は2つのバーディー。ボギーはゼロに抑えてイーブンパー発進とし、トップから5打差の42位タイと、「悪くないと思います」という滑り出しだった。

 しかし、明けて大会2日目。悪い意味でのハイライトがいきなり1番でやってきてしまった。3番ウッドで放った1打目が右のOBゾーンへと飛んでいき、グリーン右手前からパターで転がした5打目もグリーンの強いアンジュレーションがピンに寄ることを阻み、痛恨のトリプルボギー。

昨年大会では2日目18番で同じくトリプルボギーを喫して思わぬ予選落ちとなったが、そのシーンを想起させるホールとなってしまった。

 その後、2、7番のパー5で2つのバーディーを返し、予想カットラインの1オーバーまでスコアを戻したが、この日はあまりにティーショットが上手くいかなかった。10番では右の谷状になった場所に打ち込み、11番では良さそうな雰囲気でボールを見送ったが、右のブッシュへ。2つのボギーを喫して、再び予選落ちの暗雲が垂れ込めた。13番では5mほどのバーディーパットを決めたものの、14番で再び、ドライバーが右の深いラフへと曲がり、3つ目のボギー。15番で2m強のバーディートライを外し、「風がフォローになるので、バーディーを取れると思っていました」という上がり3ホールでも挽回は出来なかった。

 トップとは11打差ついて、通算3オーバーの87位タイ。2年連続予選落ちで、昨年の今大会後から始まった連続予選通過記録も「25」でストップした。マスターズ32位タイ、全米プロ16位タイ、全米オープン21位タイの後のこの結果で、今年の松山のメジャーは不完全燃焼のまま過ぎてしまった。

「10番、11番で曲がってしまって、そこからは自信を持って打てませんでした。なかなか思ったようなプレーが出来ないのは自分のせい。しっかりと克服出来るようにしたいです」

 次戦は2週連続出場となり、新規大会のWGCフェデックス・セントジュード招待へ。プレーオフシリーズのためにも、気持ちをしっかりと切り替えて、テネシー州メンフィスへと向かいたいところだ。

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スコアボード

HOLE
Par
ROUND4
ROUND3
ROUND2
ROUND1
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 T
4 5 3 4 4 3 5 4 4 4 4 5 3 4 4 3 4 4 71
-- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
-- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
7
3
4
2
3
2
4
2
4
2
3
2
4
1
4
1
4
1
5
2
5
3
5
3
2
2
5
3
4
3
3
3
4
3
4
3
74
3
5
1
4
E
3
E
5
1
4
1
4
2
5
2
4
2
4
2
3
1
4
1
5
1
3
1
4
1
4
1
3
1
4
1
3
E
71
E

リーダーズボード

Pos Name
1 シェーン・ローリー
2 トミー・フリートウッド
3 トニー・フィナウ
4T リー・ウェストウッド
4T ブルックス・ケプカ
6T ロバート・マッキンタイア
6T タイレル・ハトン
6T ダニー・ウィレット
6T リッキー・ファウラー
10 パトリック・リード
CUT 松山英樹
Total Thru Round R1 R2 R3 R4 Strokes
-15 F 1 67 67 63 72 269
-9 F 3 68 67 66 74 275
-7 F E 68 70 68 71 277
-6 F 2 68 67 70 73 278
-6 F 3 68 69 67 74 278
-5 F -3 68 72 71 68 279
-5 F -2 68 71 71 69 279
-5 F 2 74 67 65 73 279
-5 F 3 70 69 66 74 279
-4 F E 71 67 71 71 280
3 -- -- 71 74 -- -- 145

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松山英樹は2014年1月よりLEXUSの所属となりました。