CADDY BLOGCADDY BLOG

2017.02.16

松山英樹の専属キャディ進藤大典氏のブログ vol.69

ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン
ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン
ウェイスト・マネージメント・
フェニックス・オープンで
2017年初めての優勝、大会2連覇
を達成することができました。

いやあ…2連覇ですよ!凄いですよね、PGATOURの舞台で…。

英樹には驚かせてもらってばかりです。
歴史的な瞬間に立ち会えたことが、本当に幸せだと実感できます。
応援してくださる皆さま、サポート頂いている皆さま、たくさんの支えを頂いて、こうして英樹のキャディを務めることができます。感謝の思いで一杯です。

NEXT

∧

∨

それにしても、2年連続でプレーオフを争い、しかもまた4ホール目、1年前と同じ17番ホールで決着がつくとは…。相手は普段から仲のいいウェブ・シンプソン。
ゴルフは、運命は、やっぱり先が読めません。

去年のリッキー・ファウラーとのプレーオフは、終始隙もなく、とにかくこちらが攻めている時間が続きましたが、今年は僕たちの方が追い込まれているような状況でした。その中で、英樹は持ち前の高い集中力と冷静さを発揮したんです。
あの強靭な精神力、プレッシャーをはねのけるパワーを持っている選手は、世界のトップでもそう多くはいません。ゴルフの内容では追い込まれても、メンタル面でウェブよりも数倍落ち着いていた。改めてとてつもない選手だと、肌で感じました。

正直言って、正規の18番ホールのバーディーパットは「入った」と思ったんです。あんな風にカップのフチで止まるなんて。でもプレーオフ3ホール目、10番でのシンプソンのバーディーパットもまさかフチで止まるとも思いませんでした。

英樹は本当にこれまで努力を惜しまずに鍛錬を積んできました。

だからこそ、神様は見放さなかった。

76ホール目、最後のパットが決まった瞬間の感情は特別でした。

「勝った!」という喜びの気持ちと、「凄い…!2連覇って…英樹って本当に凄い!」という客観的な驚きとが、胸の中で複雑に入り混じりました。今でも忘れられません。

ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン前週のファーマーズインシュランスオープンでは、僕は体調不良で急遽お休みを頂いたんです。ロープの外から見る英樹は新鮮で、キャディとして非常に勉強になったと思っています。代役を務めてくれた早藤将太プロはもちろん、石川遼選手のバッグを担ぐ僕の同級生・佐藤賢和くんの仕事ぶりも見ることができたのは、貴重な経験でした。ファンの皆さまと共に、2人にも感謝したいです。

2連覇を達成しましたが、英樹の夢、僕たちの夢はまだ叶ったわけではありません。今年最初のメジャー、マスターズまで2カ月を切りました。

まずは今週、リビエラカントリークラブでのジェネシスオープンに全力を尽くします。

応援よろしくお願いします!

(写真:表紙に昨年優勝者の松山選手が掲載された、最終日のペアリングシート)

松山英樹専属キャディ

進藤大典

∧

∨

  • LEXUSについて詳しくはこちらLEXUSについて詳しくはこちら
  • LEXUS COLLECTIONLEXUS COLLECTION

松山英樹は2014年1月よりLEXUSの所属となりました。

Close