CADDY BLOG

2020.09.28

松山英樹の元専属キャディ進藤大典氏のブログ vol.112

全米オープン
全米オープン
全米オープン
全米オープン
第120回全米オープンが開催されました。

2020-21年シーズンのメジャー初戦・第120回全米オープンが終了しました。例年6月に開催される全米オープンですが、新型コロナウイルスの影響により9月開催、無観客試合という今までにない全米オープンとなったものの、テレビ画面を通じて選手たちの熱や気迫とともに緊張感が伝わってきて見ごたえのある4日間でした。

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英樹は、最終日にスコアを伸ばせず残念ながらメジャー初制覇は持ち越しとなりましたが、3日目終了時点で5打差4位、最終組の1組前で最終日を迎えるという日本のゴルフファンに大きな期待を感じさせてくれる内容でした。3日目の調子が素晴らしかったので最終日の期待が高まりしましたが、出だし1番でのアプローチショットのほんの1~2ヤードの差が惜しくもその後の試合展開に大きく影響を与えることになったと思います。ただ、その後の厳しい試合展開でも気持ちを切らさず幾度も切り替えて立ち向かっていくメンタルの強さはさすがでした。圧巻だったのは、優勝争いから離された状況の最終ホールでのピンに絡むスーパーショットです。あの状況であのショットを打つことができる気持ちの強さがある以上、いずれメジャーを制する時が来ると確信しました。ブログを読んでいただいているファンの皆様も同じ想いで期待して欲しいと思います。

また、今回の全米オープンは英樹の他に3名の日本人選手が出場しました。石川選手は見ていてマネジメントの幅が広がりゴルフの深みが増してきていて、課題に真摯に向き合い取り組んでいることがわかりましたし、プレースタイルが変わってきた印象を受けました。

今平選手も全米オープンの決勝ラウンドへはじめて進出し、世界での戦いの歩を一歩進めましたし、彼の実力があれば更に上位へ食い込んでいけると感じました。金谷選手は残念ながら1打足りず予選落ちとなってしまいましたが、2日目終了したときのコメントをみても自分自身への悔しい思いを語る姿に芯の強さを感じました。あの全米オープンのセッティングで、アマチュアとしてあれだけのプレーができるのですから今後の活躍が本当に楽しみです。

そして、優勝したデシャンボー。難関ウイングフットGCを唯一人攻略して圧巻のメジャー初制覇でした。各メディアでもいろいろと取り上げられているので敢えて僕がコメントするにも及ばずの凄さですが、人と違うことを取り入れて自分の道を信じて突き進む強さが、彼の集中力とパワーを生んでいるのだと思います。全米プロゴルフ選手権優勝のコリン・モリカワに続きまたしても手ごわいメジャーチャンピオンが生まれたという印象です。これだけの個性的なスターが次々に出てくるPGAツアーの懐の深さ、レベルの高さを改めて感じた全米オープンでした。11月にはいよいよマスターズが開催されます。秋のオーガスタでのPGAトップ選手たちのプレーをみるのが今から楽しみです。

松山英樹元専属キャディ 進藤大典
Hideki Matsuyama former exclusive caddy Daisuke Shindo

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松山英樹は2014年1月よりLEXUSの所属となりました。