DINING OUT RYUKYU-URUMA DINING OUT RYUKYU-URUMA
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DINING OUT RYUKYU-URUMA

2020.1.18sat/19sun

Driving
Program

海を眺め、文化を辿り、
歴史に触れる
沖縄の道を走り抜ける
清々しいドライビング体験

2020年1月、沖縄県うるま市を舞台に開催された
『DINING OUT RYUKYU-URUMA with LEXUS』。
晩餐に先立ち、ゲストはLEXUSのハンドルを握り沖縄の歴史、文化、自然を探す旅をしました。ゲストが辿った道を追いながら、その魅力をお伝えします。

1ニライカナイ橋

NIRAIKANAI BRIDGE

フロントガラスの向こうに広がる、エメラルドグリーンの海と抜けるような青空。南城市知念の国道331号線を走ると山側に大きな橋があります。優雅な曲線を描く全長1200メートルの高架橋で、森の緑と海の青が織りなす絶景が目の前に広がり、爽快なドライブが楽しめます。橋の中ほどにある展望台で車を停めて、少しこの絶景に浸ってみるのもおすすめです。ニライカナイは沖縄に伝わる伝説で、「はるか海の彼方にある」という理想郷のこと。この景色を見れば、そんな伝説が生まれた理由を実感できるかもしれません。

2港川外人住宅

MINATOGAWA STATESIDE TOWN

那覇市の北にある浦添市の一角には、まるでアメリカ映画のワンシーンのようなエリアがあります。ここは1960年代に米軍基地の軍人やその家族の為に建てられた住宅街。1980年代には沖縄の人の賃貸住宅としても利用され、外国風の内外装は地元の人達の憧れでした。現在ではリノベーションされたカフェや、おしゃれな雑貨屋等が約60軒立ち並んでいます。ドアや窓枠は色とりどりのペンキで塗られ、看板には英語が踊る。かつての建物をそのまま残しているからこそ、作り物ではない本物の異国情緒が漂っているのでしょう。

3やちむんの里

YACHIMUN POTTERY VILLAGE

国道58号線を北上すると、沖縄伝統の陶器・やちむんで知られる読谷村があります。ここにある「やちむんの里」は17の独立した工房が集まる匠の技に触れられるスポット。やちむんの歴史は古く、その起源はおよそ6600年前に作られた土器にあるといわれています。ぼってりしたフォルムと鮮やかに力強く描かれた絵付けが魅力のやちむん、きっとお気に入りの品と出合うことができるでしょう。また、それぞれの工房の造りも見どころ。沖縄の伝統的なアトリエ建築、巨大な登り窯を備えた工房など、焼き物とともに生きてきたこの地の人々の文化が身近に感じられます。

4おんなの駅

ONNA STATION

海沿いを走る国道58号線をさらに北上し恩納村(おんなそん)へ。右手に赤い瓦屋根の建物が見えてきたら、そこが「おんなの駅 なかゆくい市場」です。“なかゆくい”は沖縄の言葉で“ひとやすみ”。土産物屋や飲食店が集まるこちらで、少し休憩を挟んでみましょう。フードコートを覗いてみると、沖縄そば、豚足、サーターアンダーギーなど、沖縄名物がずらり。ここで見つけた森のアイスクリームと呼ばれる甘いフルーツ「アテモヤ」は『DINING OUT』のディナーでも振舞われました。沖縄のユニークな食文化に出会うことができます。

万座毛

5万座毛

MANZAMO

絶景の多い沖縄の中でも、とりわけ自然が感じられる場所がこの「万座毛」。変わった名の由来は、尚敬王が琉球王朝時代にこの地を訪れ、「万人を座らせるに足る」とほめたたえたことが由来だといいます。
高さ 約25mの切り立った隆起サンゴ礁の上には、天然芝に覆われた台地が広がり、岬の先端に立つとコバルトブルーの海を一望。波の侵食により形作られた、象の鼻に見えるという奇岩も見どころのひとつ。沖縄の自然の力強さと美しさを同時に体感することができます。

今回のドライブでは、沖縄らしい景観が望める道はもちろん、歴史を感じられる工芸品の村から、異国情緒あふれる街、
南国ならではの珍しい食材やローカルフードに触れる事で、琉球文化を深く体験できる旅となりました。
自由に移動できるクルマだからこそ知ることができる、沖縄の魅力を楽しんでみてはいかがでしょうか。