
2013年9月29日 (日)、東京・青山のINTERSECT BY LEXUSにて、LEXUS DESIGN AWARD DESIGNER'S COLLEGEが開催されました。
LEXUS DESIGN AWARDの今年度テーマ“CURIOSITY”をキーワードに、デザインが内包する様々なテーマを横断的に掘り下げるべく、
トークセッションとワークショップを実施しました。
第一部は、アルスエレクトロニカ アーティスティックディレクターのゲルフリート・ストッカー氏をファシリテーターとして、ゲストに小説家の平野啓一郎氏を迎えた
トークセッション。平野氏の、小説家ならではの視点と深い考察を通して、身の回りにあふれる「デザイン」について考えを深めるきっかけとなりました。
第二部では「Escape from your idea」というテーマのもと、工作キットを使用し、ユニークな発想のアプローチを探るワークショップに取り組みました。
参加者同士のコミュニケーションやストッカー氏とのお話の中で、自身の考え方やデザインの“SWITCH”を発見することができました。
生活をデザインする実用性に優れた“SWITCH”、今までにない立体表現で作品のフレームから覆した“SWITCH”、複数を組み合わせることで表現するグループワークなど…
短い時間の中で、様々なアイディアが飛び交う場となりました。
「デザイン」について、参加者自身がより根本的に考え、そしてアウトプットすることで、自身の好奇心とその矛先を改めて発見するきっかけとなった一日でした。
レクサスはデザインを通じて豊かな社会を作り上げることに取り組んでいます。自由な発想から生まれる好奇心を取り入れ想像すること。
それが、今回のLEXUS DESIGN AWARDのテーマ、“CURIOSITY”です。
アワードの応募は10月15日まで。皆様の好奇心溢れる「デザイン」のアイディアをお待ちしています。