LEXUS ECOLOGY

環境性能は、この星の未来のために。

レクサスは、人や社会や地球の未来のために、ハイブリッドなどの最先端技術で環境問題に応えていきます。燃費や排出ガスを低減する技術開発にとどまらず、「Eco-Vehicle Assessment System」と呼ぶ環境性能評価システムを活用し、生産・使用・廃棄のすべての過程で環境負荷の低減をめざしています。各段階での環境への影響を評価するライフサイクルアセスメント(LCA*1)を実施した結果、CO2、NOxなどの排出量の低減を実現しました。また、燃費、排出ガス、リサイクル、環境負荷物質の各分野でもトータルに改善を図っています。

ライフサイクル全体でCO2排出量を低減

レクサスは、素材製造・車両製造・走行・メンテナンス・廃棄の過程トータルでCO2排出量の低減を図っています。その中で、HS250hが搭載するハイブリッドシステムは、走行時のCO2排出量を大幅に低減するため、より有効なCO2削減方法のひとつといえます。

CO2低減のための徹底した低燃費化

車両全体にわたる徹底した低燃費化により、CO2排出量を低減しました。ランプ類にはエンジンの発電負荷を抑えるLEDを採用。また低温時でのエンジン始動後の暖機運転時間を短縮する排気熱再循環システムや、IRカットガラスの採用によりエアコンの負荷を低減することで、燃費向上に貢献します。

環境対応車 普及促進税制に適合

環境に対する多様な取り組みにより、全車で「平成32年度燃費基準+20%*2」および「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定を国土交通省より取得。環境対応車普及促進税制の適合車として、新車購入時に自動車取得税・自動車重量税の軽減措置*3が受けられます。

環境に配慮したバンブー(竹)を採用

オーナメントパネルやステアリングにバンブーを設定しています。バンブーは約3年という短期間で生育し、安定して持続的再生産が可能。精緻でモダンな美しさを表現しつつ、資源保護にも寄与します。

VOC*4の低減

内装部品の素材、加工法、接着剤の見直しにより、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエンなどの揮発性有機化合物(VOC)の発生量を抑制。車室内の臭いや刺激臭を軽減するとともに、厚生労働省が定めている「室内濃度指針値」を下回るレベルとし、業界自主目標を達成。車室内空気質の快適性に配慮しました。

環境負荷物質の削減

鉛、水銀、カドミウム、六価クロムを削減し、業界自主目標を達成しています。

植物由来のエコプラスチックを採用

レクサスは環境への対応をインテリアにも広げています。植物を原料とするエコプラスチックを、スカッフプレートや前席のシートクッションをはじめ、ルーフトリムやピラーガーニッシュの表皮などさまざまな部品に採用。エコプラスチックは原料に植物を使用しているため、植物生長時のCO2吸収の恩恵を受け、ライフサイクルでCO2排出量の抑制や石油資源の節約につながる素材です。石油系プラスチック部品と比較して、部品のライフサイクルにおけるCO2排出量を約30%削減しました。

リサイクルの推進

HS250hは、クルマ全体で可能な限り資源の再利用を推進しています。内装部品やフロアサイレンサーに加え、エンジンルームやアンダーフロアに至るまで、広い範囲にリサイクル材を使用しています。

レクサス HS250h 環境仕様

HS250h
“version L” “version I” “version C”
車両仕様 車両型式 DAA-ANF10
エンジン 型式 2AZ-FXE
総排気量 (L) 2.362
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
駆動装置 駆動方式 前輪駆動
トランスミッション 電気式無段変速機
車両重量(kg) 1,640[1,660 *7
環境情報 燃料消費率 JC08モード走行 燃料消費率*6
(国土交通省審査値) (km/L)
20.6[20.0 *7
CO2排出量 (g/km) 113[116 *7
参考 全車、「平成32年度燃費基準」をクリアしています。
主要燃費改善対策 ハイブリッドシステム、電気式無段変速機、アイドリングストップ装置、
可変バルブタイミング、電動パワーステアリング
排出ガス 認定レベルまたは適合規制 (国土交通省) SU-LEV*8*9
認定レベル値
または適合規制値 (g/km)
CO 1.15
NMHC 0.013
NOx 0.013
車外騒音 加速 / 定常 / 近接 (dB) 73 / 70 / 75
冷媒の種類 (GWP値*10) / 使用量 (g) HFC-134a(1430*11)/470
環境負荷物質削減 自工会2006年自主目標達成(1996年比1/10以下*12
水銀 自工会自主目標達成(2005年1月以降使用禁止*13
カドミウム 自工会自主目標達成(2007年1月以降使用禁止)
六価クロム 自工会自主目標達成(2008年1月以降使用禁止)
車室内VOC 自工会自主目標達成
リサイクル関係 リサイクルしやすい
材料を使用した部品
TSOP*14 フロントバンパー、リヤバンパー、インストルメントパネル、コンソールボックスなど
TPO*15 ドアトリムなど
植物素材の活用 エコプラスチック シートクッション(運転席・助手席)、ドアスカッフプレート、ルーフトリムなど
ケナフ パッケージトレイトリム
バンブー(竹)〈選択可〉 オーナメントパネル、ステアリング
リサイクル材の使用 PET再生フェルト フロアカーペット、フロントドアトリムサイレンサーなど
リサイクルポリプロピレン ラゲージサイドトリム基材、フロントフロアカバーなど
樹脂、ゴム部品への材料表示 あり
*1.
LCA: Life Cycle Assessment 
*2.
省エネ法に基づき定められている燃費目標基準。
*3.
自動車取得税は平成31年3月31日まで、自動車重量税は平成31年4月30日までに新規登録を受ける車が対象となります。詳しくはレクサス販売店におたずねください。
*4.
VOC: Volatile Organic Compounds 
*5.
植物は光合成により大気からCO2を吸収して生長しているため、植物を焼却してもライフサイクルの中では大気中のCO2を増やさないという考え方。
*6.
燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
*7.
ムーンルーフ装着時。
*8.
平成17年基準排出ガス75%低減レベル
*9.
JC08モード走行
*10.
GWP: Global Warming Potential(地球温暖化係数)
*11.
フロン法において、カーエアコン冷媒は、2023年度までにGWP150以下(対象の乗用車における国内向け年間出荷台数の加重平均値)にすることを求められております。
*12.
1996年乗用車の業界平均1,850g(バッテリーを除く)。
*13.
交通安全の観点で使用する部品(ナビゲーション等の液晶ディスプレイ、コンビネーションメーター、ディスチャージランプ、室内蛍光灯)を除く。
*14.
TSOP: Toyota Super Olefin Polymer 
*15.
TPO: Thermo Plastic Olefin