ABOUT LEXUS MOTORSPORT

PHILOSOPHY

プロのアスリートとして、 極限の世界で限界に挑み続けるドライバー。 1/1,000秒を削り出すために、 マシンとひたむきに向き合うエンジニアやメカニックたち。 過酷なレースは人を鍛え、クルマを鍛えてきた。 新しい驚き。人が織りなす情熱や感動。 クルマを愛し過ぎてしまった人たちのドラマがここにある。 LEXUSは、これからも鍛え上げた人と技術で、 世の中を熱狂させるクルマづくりへのチャレンジを続ける。 そして、革新的なモータースポーツ体験を通じて、 新たなレーシングカルチャーを育んでいく。 本当のクルマの楽しさを知る、世界中のファンとともに。 #

SUPER GT

  GT500とGT300の異なる2つのクラスの混走で争われるSUPER GTは250㎞-500㎞を約2時間〜3時間をかけて走るセミ耐久レース7戦と、1,000㎞を約6時間かけて走る耐久レース1戦の合計8戦が開催されています。両クラス入り乱れての高速バトルは、ドライバーに高い技術を求めると同時に、多くのドラマを生み出します。

  1台のマシンにつき2名もしくは3名のドライバーで参戦しており、どのレースも必ずドライバー交代が義務付けられています。モータースポーツは個人スポーツと思われがちですが、SUPER GTは複数のドライバーに加え、数多くのチームスタッフがタイヤ交換や給油などのピット作業を行っていることから、チームスポーツの様相を強く感じるレースです。

 GT500

  市販車のLC500の総重量、約2000㎏に対して、日本最高峰のGTレースであるSUPER GTに参戦するLC500の最低車両重量はその約半分の1020㎏。これはF1同様に強度と軽量性を備えたカーボン製モノコックを採用しているからである。このモノコックはメルセデス、アウディ、BMWが参戦する欧州のGTレース、DTMと共通で、近い将来、ドイツと日本の両ブランドによるレースの開催が計画されている。  ブレーキも究極の制動力を誇るカーボン製ブレーキを採用し、富士スピードウェイの1コーナーでは時速300㎞/h超から約100mという短い距離で200㎞/h以上の減速を果たす。  また、エアロダイナミクス(空力学)の技術も異次元の運動性能を生み出す重要なファクターで、風の力を利用してダウンフォースを発生させ、車体を1トン以上の力で路面に押さえつけることで高いコーナリングスピードを実現。2017年の新レギュレーションではコーナリングスピードを低減すべく、ダウンフォースも25%削減されたが、LC500は開幕前テストでは昨シーズンを凌ぐタイムを披露している。

 GT300

  レクサス、日産、ホンダの国内3メーカーのサポートチームで争われるGT500に対して、自動車の販売店やパーツメーカーを母体とするカスタマーチームやプライベーターが参戦するGT300クラスには、欧州ブランドを中心としたFIA公認のGT3車両を中心に複数規格のスポーツカーが集結している。  GT3車両はSUPER GTのほか、デイトナ24時間、スパ-フランコルシャン24時間、ニュルブルクリンク24時間といった国際的な耐久レース、ブランパンGTやVLNなどのGTシリーズにも参戦できることから数多くの自動車メーカーが同モデルを開発し、世界各国に販売している。  具体的にはレクサスRC F GT3、ニッサンGT-R GT3のほか、ドイツからはBMW M6 GT3、メルセデスAMG GT3、アウディR8 LMS、ポルシェ911GT3 Rがエントリー。さらにイタリアのランボルギーニ・ウラカン GT3やイギリスのベントレー・コンチネンタル GT3が参戦するなど、GT300クラスは車種バリエーションが多彩で、文字通りスーパーカー世界一決定戦の舞台となっている。

マシン紹介

GT 500

2ドアクーペのLC500をベースにしたGT500クラス専用モデルで、2017年の新レギュレーションに合わせて開発された新車両。低重心のボディにカナード付きのフロントバンパーや大型のリヤウイングなど大胆な空力デバイスが特徴。エンジンはレース専用に開発された2ℓの直列4気筒直噴ターボで、550ps以上の最高出力を発揮。

車両名称
LEXUS LC500
ボディサイズ
4960×1950×1220㎜(全長×全幅×全高)
最低車両重量
1020㎏以上
ホイールベース
2750㎜
トランスミッション
6速シーケンシャル 後退1速
エンジン仕様
直列4気筒直噴ターボ
排気量
2000cc
最高馬力
550ps以上

GT 300

市販スポーツカーをベースとするFIAの国際レース規定であるGT3に対応したモデルで、2015年からSUPER GTのGT300クラスと独ニュルブルクリンクを舞台とするVLNシリーズの実戦のなかでデータを収集・開発されたのが2017年の同モデルである。2017年からはSUPER GTだけでなくアメリカのIMSAシリーズにも参戦を開始した。

車両名称
LEXUS RC F GT3
ボディサイズ
4846×2030㎜(全長×全幅)
ホイールベース
2770㎜
トランスミッション
6速シーケンシャルトランスアクスル(パドルシフト)
排気量
5.4L

ドライバーポイントシステム

優勝:20ポイント,2位:15ポイント,3位:11ポイント,4位:8ポイント,5位:6ポイント,6位:5ポイント,7位:4ポイント,8位:3ポイント,9位:2ポイント,10位:1ポイント

チームポイントシステム:GT500

優勝:20ポイント,2位:15ポイント,3位:11ポイント,4位:8ポイント,5位:6ポイント,6位:5ポイント,7位:4ポイント,8位:3ポイント,9位:2ポイント,10位:1ポイント

走行ラップ(完走)ポイント トップと同一週回:3ポイント,1週遅れ:2ポイント,2週遅れ以上で完走:1ポイント

  • シリーズ全戦のポイントを有効とする。
  • レースが所定の周回数で行われなかった場合は、規定により得点を変更する。
  • レース距離が700km以上の大会では5~1点のボーナスポイントが与えられる。
  • 同ポイントで並んだ場合は、上位入賞回数の多いほうにシリーズタイトルが与えられる。
  • ウェイト=次戦の暫定ウェイトハンディ(kg)。

チームポイントシステム:GT300

優勝:20ポイント,2位:15ポイント,3位:11ポイント,4位:8ポイント,5位:6ポイント,6位:5ポイント,7位:4ポイント,8位:3ポイント,9位:2ポイント,10位:1ポイント

走行ラップ(完走)ポイント トップと同一週回/1週遅れ:3ポイント,2週遅れ以上で完走:1ポイント

  • チームに対するポイントはゼッケンを基準として車両1台ごとに与えられる。
  • シリーズ全戦の決勝レース順位および走行ラップ数ポイント全てが合算される。
  • レース距離が700km以上の大会では5~1点のボーナスポイントが与えられる。
  • レースが所定の周回数で行われなかった場合は、規定により得点を変更する。
  • 同ポイントで並んだ場合は、上位入賞回数の多いほうにシリーズタイトルが与えられる。
  • ウェイト=次戦の暫定ウェイトハンディ(kg)。

IMSA

  IMSA(インターナショナル・モータースポーツ・アソシエーション)とは、アメリカのレース統括組織の名称で、さまざまなレースを運営。そのなかで最高シリーズにあたるのが北米で人気のスポーツカーレース、ウェーザーテックスポーツカーチャンピオンシップである。これが“IMSA”の名称で親しまれている耐久シリーズだ。

  アメリカおよびカナダを舞台に開催されているウェザーテックスポーツカーチャンピオンシップはWECと同様にプロトタイプカーとGTカーの混走で争われているが、同じGTカーでもGTEを対象にしたGTLMとGT3対象のGTDと豊富なクラス設定を持つことから車種バリエーションが充実。事実、2台のLEXUS RC F GT3が参戦するGTDクラスにはフォードやBMW、メルセデス、ポルシェ、アウディ、フェラーリ、ランボルギーニ、アキュラなどのGT3モデルが参戦している。

  また2017年の同シリーズは全12戦で争われているが、その舞台はフロリダのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイといったアメリカを代表するサーキットからカルフォルニアのロングビーチの市街地サーキットまで幅広い。レースフォーマットも1時間40分のスプリントから24時間の耐久までそのスタイルは多彩で、デイトナ24時間レースやセブリング12時間レースなどメジャーレースが組み込まれていることも同シリーズの特徴と言える。

  まさにIMSAとして注目を集めるウェザーテックスポーツカーチャンピオンシップは、アメリカのみならず、世界でも注目を集めるシリーズとなっている。

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